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狭心症や心筋梗塞について④|大和高田市 ふれあい鍼灸整骨院

2017.03.08 | Category: 健康のマメ知識

今回も引き続き狭心症や心筋梗塞について書いていきたいと思います(∩´∀`)∩

日常生活と運動の強度の目安

狭心症や心筋梗塞がある人は、心臓に負担をかける身体活動・運動は制限せざるを

えなくなります!

自分の現在の心臓機能や症状に合った運動メニューを主治医に処方してもらいましょう!

医師は運動強度(単位METs)によって処方します!

METSとは、身体活動の強さを表す単位で、安静に座った状態での酸素摂取量を体重

あたりで補正したものが「1METS」です!

ある運動がこの安静時の何倍の酸素摂取量を必要とするかが強さの目安となります!

そして、運動負荷試験で何METSまでできるかを検討して運動強度を制限します(∩´∀`)∩

METSの数値がおおきくなるほど心臓への負担が増加します!

運動負荷試験により、医師からどの程度の運動までが可能なのかを決めてもらうことが大切です!