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上腹部超音波検査|大和高田市 ふれあい鍼灸整骨院

2017.05.06 | Category: 健康のマメ知識

今回は上腹部超音波検査について紹介したいと思います(^-^)

超音波検査とは

体を傷つけることなく内部のようすがわかるため、お客の負担もほとんどありません。

この検査でわかること

腫瘍や胆石などの形態的な異常をとらえることができます。

上腹部超音波検査は、肝臓のほか、胆のう、膵臓、脾臓、腎臓などの臓器、腹部のリンパ節検査に向いています。

胃腸などの管状の臓器については、超音波の反響が拡散、重複するため、不得意です。

異常はこんな形で現れる

腫瘍は薄い白い形で、胆石はそれよりはっきりした白い形で、胆石はそれよりはっきりした白い形の像として見られます。

胆石の場合は、その像の後方に黒い影が伸びます。

最近では画像化技術が進歩し、たとえば2mm程度の胆石でも発見が可能です。なお、ポリープも白く見えますが、音響陰影はみられません。

ドクターズアドバイス

上腹部超音波検査を受ける場合、前日の夜9時以降の飲食は水やお茶を除いて禁止となります。

腸にガスがたまっていると画像が映りにくくなります。

また、太っている人では、皮下脂肪がじゃまをして、臓器が見えにくくなります。