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頭・首のツボ①|大和高田市 ふれあい鍼灸整骨院

2018.02.27 | Category: 未分類

今回は、頭・首のツボ①について紹介したいと思います(^-^)

①百会

「百」という数字は、もろもろの・数が多い・たくさんのという意味をあらわします。すなわち、体の働きに関係するもろもろの道筋が、一堂に集まり会する場合が、頭のてっぺんにある百会のツボというわけです。百会のツボは応用範囲が広く、多くの症状に効果があるのは、そうしたツボ名の由来にも関係しています。

<ツボの見つけ方>

頭頂部のほぼ中央にあるツボです。左右両耳を前に折り曲げ、その最上端から頭のてっぺんにむかって上がった線と、左右の眉の間の中央からまっすぐ上がった線の交差する点をとれば、正確に頭頂部の中央を見つけることができます。

また、眉の間からまっすぐ上がった頭の中央を通る線で、額の髪の生え際から生え際までを十二等分すれば、このツボはちょうど、額の生え際から五、衿足の生え際から七ぐらいの位置になります。ここを指先で押すと、軽い痛みが感じられます。

<治療の効果>

たいへん応用範囲が広く、指圧やお灸、鍼治療などによく用いられます。たとえば、血圧の変化や異常によるめまい・立ちくらみのほか、乗り物酔い、二日酔いなどといった全身症状の治療に効果があります。

また、疲れ目、鼻づまり、さまざまな病気が原因で起こる頭痛・頭重、耳鳴り、寝違えや首・肩のこり、脱毛症の予防、痔などにも効果があります。

頭のてっぺんからまっすぐからだの芯に抜けるように指圧するのが治療のコツです。これによって、精神的なものが影響して起こる症状も含め、さまざまな病気が原因で起こる頭のぼんやりした感じがスッキリしてきます。

②えい風

「えい」は、かざす・目がかすむ・かくす・けげなどの意味があります。

風は中風をあらわし、中風からくる目や耳の疾患によく効くツボと推測されます。

<ツボの見つけ方>

耳たぶの後ろにあるツボです。耳たぶのすぐ後ろにある骨のでっぱりを乳様突起といいますが、その骨の前、小さなくぼみの中にこのツボがあります。耳たぶを後ろに押さえるとちょうどこのくぼみに触れます。

耳の後ろのくぼみを指先でもむとシーズンとひびくような痛みを感じるので、比較的さがしやすいツボです。

<治療の効果>

顔のまひ、けいれん、頬の腫れや歯痛に効果があります。これが原因で起こる首・肩のこりや痛みもやわらげてくれます。

そのほか、難聴や耳の痛み、歯痛、まめい、乗り物酔いにも効果があります。

またえい風は、三叉神経痛の治療の特効ツボでもあります。耳のまわりには、このえい風をはじめ、聴宮、角孫、きょう陰、耳門など、いくつかのツボが集まっています。これらのツボは難聴、耳鳴りの特効ツボです。中国では、耳の聞こえない子どもたちがこれらのツボに鍼治療をおこなうことで、聴力を回復したという報告があります。

③角孫

角孫の「角」は、額の「かど」をあらわしています。「孫」は、まご・子の子、から「つなぐ」という意味があります。角孫というツボ名は、額の角で、いろいろなからだの働きと関係のあるツボの並んだ線のいくつかがつながっているところから由来しています。

<ツボの見つけ方>

耳全体を前に祈り、耳の穴をふさぐようにかぶせたとき、耳のいちばん上があたるところにあります。髪の生え際のくぼんだところを目安にするよよいでしょう。

または、口の開け閉めを目安に探すこともできます。口を開けたり閉めたりすると、筋肉が動いて、くぼみげできたりもとに戻ったりするところが角孫というわけです。

<治療の効果>

歯の病気、耳の病気に広く効果があるツボです。また頭重。頭痛がするとき、めまい、たちくらみのときにこのツボを押すと頭がすっきりしてきます。

目の疾患は結膜炎など、耳の疾患は耳鳴り、耳の痛み、中耳炎などにとくに効果があります。歯では虫歯、歯周炎の症状をやわらげます。

④曲びん

「曲」には、まがる・かがむ・屈折する・すみ・かたはしなどの意味があり、額の角をあらわしています。「びん」は、横毛のことを指しています。

つまり、額の角で髪の毛のきわにあるという意味で、ツボのある位置が名称になっています。

<ツボの見つけ方>

もみあげの後ろの髪側にあるツボです。胸骨弓の上のへりよりさらに指幅一本分ないし二本分ほど上の水平線が、耳のすぐそばの髪の生え際と交差するところにあります。口を開いたときに、くぼみができるところを目安に探してもよいでしょう。

また、耳たぶを前に折り曲げたとき、その前側のへりがもみあげにふれたところの最上部にとるという方法もあります。

<治療の効果>

頭の中の痛み、とりわけ血管性の頭痛・頭重に効果があります。

頭の両側から下顎にかけての腫れや痛みもやわらげます。三叉神経痛、目の疲れを取り除きたいときにもよいツボです。