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頭のまひ・けいれん|大和高田市 ふれあい鍼灸整骨院

2017.11.11 | Category: 鍼灸施術

今回は頭のまひ・けいれんについて紹介したいと思います(*^_^*)

<症状>

頭が長時間冷やされたり、心疲労が続いたときなどに、顔がこわばってわらえなくなることがあります。これも顔面神経麻痺の一種です。また、顔面神経麻痺は、アルコール中毒などが原因で顔の片側だけに起こる場合があります。

一方、まぶたがピクピクするというような顔のけいれんは、痛みや緊張、ひろうなどのほか、何らかの病気が原因で起こることがあります。

<施術のポイント>

顔のまひには、蒸したタオルでかおを温め、顔面の各ツボをおでこ、目のまわりから口もとへと、押さえながらマッサージします。

顔のけいれんには、後ろ首と肩の指圧で筋肉の緊張をほぐすことが大切。目のまわりのけいれんにはせい明、瞳子りょう、頬ならかんりょう、下関、唇なら四白、地倉、痛みにはえい風などを指圧します。いずれも軽いマッサージを併用するとよく効きます。

<施術のすすめ方>

えい風

くり返し指圧すると顔のけいれんんと痛みに効果的

<位置>

人差し指を耳の下のくぼみにいれるように押す。お客が自分でするときは、手のひらで頬を押さえ、親指で指圧してもよい。強めに押してパッと話すのをくり返す。顔のけいれんと、それにともなう痛みに効くようです。

かんりょう

頬のこわばりとけいれんをやわらげる

<施術>

指の腹で5秒、10秒と長めに押しこねる。頬がピクピクするのをしずめるのに効果的。まひによって頬がこわばっているときは、ここから下関までのあたりをゆるやかにマッサージするとよい。

どうしりょう

まぶたがピクピクしたら強めに押してパッと話すのをくり返す

<位置>

目じりの指幅1本分外側のコツのくぼみ

<施術>

人差し指の腹で左右同時に指圧をくり返す。強めにおしてパッと力を抜くのがコツ。まぶたがピクピクするけいれんをしずめる。眉じりの脇のし竹空といっしょに指圧とマッサージをおこなうと、マヒにも効果的です。