前回に引き続き、高齢者に多い目の異常と対策について書いていきたいと思います(*´▽`*)
【ものがゆがんで見える】加齢黄斑変性
網膜の黄斑部に集中する視細胞が壊れる病気で60~70歳代に多く見られます!
萎縮型と滲出型がありますが、高齢者に多いのは滲出型で脈絡膜の血管が弱くなった
色素上皮細胞を破り、視神経を壊します((+_+))
いずれも、ものの中心が見えにくくなり、やがて
ものの中心がみえにくくなり、ものがゆがんで見えるように
なってきます( ゚Д゚)
片目だけの事がおおいのですが、3人に1人は、その後
健康なほうの目にも症状がでます!
早期に発見するためには、ときどき片目ずつ見え方をチェックし
中心部が見えにくいときは受診することが大切です!