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鼻づまり・鼻水|大和高田市 ふれあい鍼灸整骨院

2017.11.16 | Category: 鍼灸施術

今回は、鼻づまり・鼻水について紹介したいと思います(^-^)

<症状>

かんでもかんでも膿のような鼻汁がでる、水っぽい鼻汁が出て困る、鼻がつまって息苦しい…。とくに鼻の病気にかかっていなくても、かぜぎみや寝不足、アレルギー、春先に多くみられる花粉症など、いろいろなことが原因で、このような症状はおこります。

<施術のポイント>

頭と鼻すじに沿ったツボの刺激が施術効果をあげます。まず、健康に必要な循系統がすべて集まっているといわれている、頭のてっぺん百会と、その周囲の頭頂部のツボをゆっくり指圧します。これによって鼻づまり特有お頭の重い感じもやわらぎます。

次に曲差、せいめい、迎香など、鼻すじにそったツボを、指先で少し強いめにくり返し指圧します。続けて足の飛陽、こんろんの指圧も加えると、より効果的です。

<施術のすすめ方>

迎香

鼻の通りがよくなり鈍っていた嗅覚も回復する。目がしらの脇で、鼻の根ともにあるせい明もあわせて指圧するとよい。

飛陽

つまっている鼻と同じ側を指圧するのが施術のポイント

<位置>

外くるぶしの指幅7本分ほど上で、ふくらはぎを包むように待ち、親指の腹で強めに指圧する。つまっている鼻と同じ側の足のツボを押すと効果が高い。鼻づまりをやわらげ、それにともなう頭重感も緩和する。

こんろん

こねるように押して鼻づまりをやわらげる

<位置>

足の外くるぶしの後ろ

<施術>

親指でこねるように押すと、頭重をともなう鼻づまりがやわらぐ。足首の前側を手のひらでつかむようにすると指圧しやすい。飛陽と同様、鼻がつまっている側の足のツボを指圧するとよい。