今回は冠動脈造影検査について書いていきたいと思いますねぇ(∩´∀`)∩
【冠動脈造影検査とは】
心臓に栄養を送る三本の冠動脈に閉塞などないか調べる検査です!
カテーテルと呼ばれる細い管を入れ、造影剤を注入して心臓を取り巻く冠動脈
の血流状態をX線撮影します!
検査法には、脚の付け根から大腿動脈を穿刺する方法と、肘から上腕動脈に直接入れる方法とが
あります!
【この検査でわかること】
狭窄した部位とその程度がわかります!
検査が適応されるのは主に狭窄症や心筋梗塞の疑いが強い場合で、この検査によって
診断が確定されたり、施術の方針が決められます!
【異常はこんな形で現れる】
冠動脈の一部が狭窄や閉塞を起こしていると、X線写真では血管が途切れたような画像
になります(・ω・)ノ
さらに、血管内超音波法や血管内視鏡の併用により冠動脈の内腔を観察します!!