今回は感染症の予防法と感染後の対策について紹介したいと思います(●^o^●)
感染症を考える際に大切なことは、どうすれば感染しないか、感染している場合はどう施術するか、ほかへの感染をどう防ぐか、ということです。
○施術の難しい感染症が増えている
ひと口に感染症といっても、毎年のように流行し、注意をしやすいインフルエンザのようなものから、近年になって騒がれるようになった後天性免疫不全症候群のようなものまで、さまざまなものがあります。こうした全身性の感染症のほかに、病原微生物が存在する部位で起こる病気があります。
○体調を整え、清潔さを保つ
感染症にかからないために大切なことは、まず健康的な生活習慣を維持して、体調を崩さないようにすることです。
病原菌は私たちの周りにいつも存在しています。発症する人とまったくしない人、発病しても軽くすむ人といった差がでるのは、ふだんの心がけによるものです。
しっかりした衛生観念をもつことも大切です。といっても難しいことではありません。帰宅時にうがいや手洗いをするだけで防げる感染症は少なくないのです。ただし、なにかにつけて「消毒しなければ」「殺菌しなければ」と神経質になるのは考えものです。私たちは、気づかないうちに感染し、その結果、体内に免疫ができていることが多いからです。
○不安なときはすぐに診察を受ける
予防摂取の案内などが自治体の広報にでていたら、なるべく受けるべきです。また、体調がおかしいと感じたり、「もしかしたら…」と不安に思うことがあったら、迅速に医師の診察を受けるようにしましょう。これは、家族や周囲の人への感染を防ぐためにも必要なことです。