今回は多休・休憩・休日・休暇について紹介したいと思います(^◇^)
○休憩・睡眠・休日・休暇をうまく組み合わせる
疲れを感じているのに、体に鞭打って働き続けてはいませんか。「疲労感」は体が発する「休め」のサインなのです。
・分の単位:休憩
・時間の単位:睡眠
・日の単位:休日
・週の単位:休暇
上記をうまく組み合わせて、疲労が蓄積しないようにしましょう。
○睡眠時間の長さより眠りの深さが大事
睡眠のよし悪しは、睡眠時間と眠りの深さのかけ算で決まります。ごく短時間の睡眠でも、深い眠りを得ることができれば身も心もすっきりと目覚めます。日中に眠気が起きなければ質のよい睡眠がとれている証拠です。逆に、寝ている時間は長いのに熟睡感がなく、昼間に生あくびが出たり、気づかないうちに居眠りをしている場合は、浅い眠りだったという証拠です。
なお、どれくらいの睡眠時間が理想的かは、個人差があるので一慨にはいえません。朝の目覚めがよこれば十分といえます。
○心身の負担にならない仕事のし方を身につける
仕事のやり方によっては、疲労をうまくかわすことができます。心身を病まないために、今日から実践しましょう。
・明日でよいことまで頑張りすぎない
残業をあたりまえのことにせず、明日でも間に合う仕事は後回しに。
・部下や同僚と仕事の負担をする
すべて一人で抱え込むのではなく、代わってもらえる仕事は人に任せて。
・無理な仕事まで引き受けない
上司や取引先からの依頼であっても、できないことはきっぱりと断るべきです。
○心身ともにリフレッシュする休日のすごし方は?
休日の過ごし方で大切なのは、仕事から心身を解き放って気持ちよくすごすことと、休み明けに疲れをもち越さないことです。
スポーツをする場合は楽しむ程度に。旅行はゆっくりしたスケジュールを組み、早めに帰宅します。夜更かしはせず、余力をのこして翌日に臨むようにしましょう。