今回は、インポテンツについて紹介したいと思います(^v^)
<症状>
勃起不全、勃起しても社製に至らない、性欲が減退する、などといった症状に代表される男性的不能。これは、病気が原因でホルモンの調節がくずれたり、せきずいに障害がある場合などにもおこりますが、多くは、疲労や、心理的要因が大きく影響しています。
<施術のポイント>
心理性の性的不能にはとくにツボ療法が効果的です。まず、背中と腰の各ツボをもみ押して筋肉の緊張をほぐします。腰の腎ゆはスタミナ増進、中りょゆ、膀胱ゆは骨盤内の臓器の機能調節、大腸ゆと次りょうは品用。排泄機能強化に効果があるので、丹念に指圧を繰り返します。
腹部は大かく、中極、関元を中心に指圧とマッサージを加えます。内蔵機能の調整には足の各ツボなどを指圧すると効果があります。
<施術のすすめ方>
○腎ゆ
勢力減退の原因、疲労感をとりスタミナと活力を増進する
<位置>
肋骨のいちばん下の先端と同じ高さのところで、背骨をはさんだ両側のあたり
<施術>
施術者はお客をうつ伏せに寝かせ、両手の親指でゆっくり指圧し、腰のこりをもみほぐす。これによってからだの緊張がほぐれ、だるさと疲労感もやわらぐ。また、腎ゆは全身にスタミナと活力をつけるツボでもある。
○中りょゆ
男性性器の症状によく効くツボ、ゆっくりくり返し指圧する
<位置>
臀部の平らな骨にある上から3番目のくぼみの指幅2本分ほど外側
<施術>
施術者は、うつぶせに寝たお客のお尻を手のひらで包むようにして、親指で数秒間の指圧をくり返す。男性性器の症状によく効くツボで、すぐそばの次りょうも同様に指圧するとよい
○大かく
インポテンツにとくによく効くツボ、下腹部に力をつけて勃起力を高める
<施術>
人差し指・中指。薬指をそろえて、下腹部の脂肪がへこむ程度に指圧する。お客が息を吐くのに合わせてゆっくり押すのがコツ。インポテンツの施術に最もよくよういられるツボで、くり返し指圧すると下腹部に力がはいりやすくなり、勃起力が高まるようです。