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血糖はインスリンの働きで調節される|大和高田市 ふれあい鍼灸整骨院

2017.09.07 | Category: 健康のマメ知識

今回は、血糖はインスリンの働きで調節されるについて紹介したいと思います(^v^)

血糖は、血液中のブドウ糖です。ブドウ糖は、食事によって摂取された糖質が腸管で姿を変えて吸収されたもので、エネルギー源として肝臓から全身に供給されるほか、グリコーゲンや中性脂肪に変身して貯蔵されます。

インスリンは血糖値えお下げるホルモン

血糖の濃度のことを「血糖値」といい、血糖値はつねに一定のレベルに保たれています。そのコントロールの一翼を担っているのは、膵臓のβ細胞という組織から分泌されるホルモンのインスリンです。

インスリンは血糖値を下げる働きをしています。血糖値を上げるホルモンは、グルカゴン、アドレナリン、副腎皮質ホルモンなどいくつもありますが、下げる作用をするのは、インスリンだけです。したがって、血糖値の調節をするためにはインスリンが欠かせないのです。

インスリンが血糖値を下げるのは、血液中を流れるブドウ糖を細胞内に取り込む働きを助けたり、それをエネルギーに転換させたり、中性脂肪として貯蔵させたりする作用によるものです。

インスリンはそのほか、たんぱく質の合成促進や細胞増殖などにも関与しています。

インスリンの活躍が、私たちの生命や活動をささえているのです。

インスリンの作用不足が糖尿病の原因になる

糖尿病は、文字通りブドウ糖が利用されないまま尿に排出されてしまう病気ですが、それは、症状の一例にすぎません。

正確にいうと、糖尿病はインスリンの作用不足によってブドウ糖が細胞内に十分に取り込まれず、血管の中で高濃度になってしまう病気です。

インスリンの作用不足には、2つケースがあります。まず、インスリンの膵臓からの分泌量は必要量を満たしているにもかかわらず、細胞がそれをうまく活用できないというケース、もう一つは、インスリンの分泌量そのものが不足しているケースです。

このようなインスリンの異常によって高血糖状態が続くと、体にさまざまな弊害が生じてきます。

とくに、血糖値が600mg/dL以上になると、意識障害を引き起こすなど、命にかかわる重大な事態を招くことがあります。

糖尿病にははっきりした自覚症状がない

糖尿病は、さまざまな合併症を引き起こす病気です。その多くは、日常生活に深刻な影響を及ぼします。

ところが、血糖値が高い状態から生じる自覚症状は、ほとんどありません。糖尿病だといわれてもピンとこない人が多いのも、そのためです。その結果、施術開始に時期が遅れて、いろいろな合併症に見舞われてしまう人が多いのです。

のどが渇く、尿の量が増えるといった自覚症状がしられていますがこれは高血糖の状態がある程度の期間続いていることを示すもので、ほかの合併症が現われていても不思議ではないともいえます。

そのほか、病気の進行とともに、視力が落ちたり手足がしびれるなどの自覚症状が生じてきますが、それらはほとんど合併症をともなっている場合の症状です。

糖尿病の新しい診断基準|大和高田市 ふれあい鍼灸整骨院

2017.09.06 | Category: 健康のマメ知識

今回は糖尿病の新しい診断基準について紹介したいと思います(^◇^)

糖尿病には、1型と2型の2つのタイプがあります。病気の現われ方や施術方法も両者では少し違うところがあります。

1型は、インスリン分泌量が不足して起こる

自己免疫などが原因で膵臓のβ細胞が破壊され、インスリンの分泌量が絶対的に不足して起こるタイプの糖尿病を、1型糖尿病といいます。急激なインスリン分泌の低下によって突然起きるのが特徴です。25歳以下で発症するケースが多く、肥満との関連性はありません。

2型は、生活習慣の偏りなどが原因で起こる

遺伝素因のほか、過食や運動不足など、現代人特有の不適切な生活習慣に起切に下げるホルモンである「インスリン」の効果がでにくい「インスリン抵抗性」と、インスリンの分泌量が少ない「インスリン不足」の病態があります。病状の進行によっては絶対的に不足することもあり、その場合はいんすりん注射療法が必要となります。徐々に血糖値が上昇していくため、自覚症状が現れにくいのが特徴です。40歳以上の発症が多いのですが、最近は低年齢化しています。また、肥満との関連系が強くみられるほか、家系的な体質遺伝が関与しています。日本人に場合、お客の95%以上は、この2型糖尿病です。

新しい診断基準とその運用

糖尿病は、以下のいずれかによって診断されます。

①空腹時血糖が126mg/dL以上かつHbA1cが6.5%以上

②空腹時血糖が異なる日に再検査していずれも126mg/dL以上

③ブドウ糖負荷試験で2時間が200mg/dL以上でHbA1cが6.5%以上の場合

すなわち、空腹時血糖のみが126mg/dLの場合は「糖尿病型」としか診断できません。また、HbA1cのみを何回も検査しても「糖尿病型」すなわち糖尿病の疑いといったままで、糖尿病と診断するには血糖検査を併用して行う必要があります。その理由は、HbA1cは腎不全やアルコール多飲者では高めに出てしまうからです。

膵臓はこんな働きをしている|大和高田市 ふれあい鍼灸整骨院

2017.05.17 | Category: 健康のマメ知識

今回は膵臓の働きを紹介したいと思います(^◇^)

膵臓は体の奥の方で、2つの大役を担ってる

膵臓は、長さ10~15cmほどの臓器で、胃と十二指腸に囲まれるようなかっこうで位置しています。そして、栄養素を分解する各種の消化液を分泌するため、膵管が十二指腸のファーター乳頭という出口へと通じています。

膵臓全体は、十二指腸に近い方から順に、頭部、体部、尾部というように分類されていますが、外見上は、はっきりとそのようにわかれているわけではありません。

膵臓はそれほど大きな臓器ではありませんが、じつにさまざまな役割を果たしています。その役割は、外分泌機能と内分泌機能に大別されます。

栄養素を分解する酵素やインスリンなどのホルモンを分泌する

主な外分泌機能は、消化酵素などの十二指腸への分泌です。分泌される消化酵素は、

①炭水化物分解酵素

②たんぱく質分解酵素

③脂質分解酵素

三大栄養素と呼ばれる炭水化物、たんぱく質、脂質のすべての消化にかかわる物質を分泌しているということになります。

内分泌機能は、膵臓内に無数に分布する、ランゲルハンス島という組織が担っています。ここのα細胞からは血糖値を上昇させるグルカゴンというホルモンが、またβ細胞からは血糖値を低下させるインスリンというホルモンが、それぞれ分泌されています。

血糖値の維持、調整は、私たちの生命維持や活動エネルギーの代謝に直結するもので、栄養素の消化にかかわるのと同等の重要性をもっています。