呼吸器のうち、鼻腔から気管支までは空気の通路にあたるため
一般に気道と呼ばれています!
吸い込んだ空気は、気道を通過する間に体温に近い温度まで上げられ、加湿されます!
ほこりの微粒子を吸着し、空気を清浄化するという働きもあります!!
さらに、鼻腔は嗅覚器として、喉頭は発声器としての役割うぃ果たしています( ..)φメモメモ
このように、気道の一部は空気の通り道以外の機能も兼ね備えています!
今回は呼吸器の働きについて書いていきます!
人間は、酸素を体内に取り入れて栄養素を燃焼させ、活動力となるエネルギー
を得ています。その燃焼によって生じる二酸化炭素は、体外に放出しています!
こうした生理現象を「ガス交換」といい、この重要な役割を担っているのが呼吸器です☆
呼吸器は、鼻腔、咽頭、喉頭、気管、気管支、肺で構成されています。
吸気(鼻や口から吸った空気)は、喉頭、気管、気管支を通って肺に達し、
肺胞の壁の毛細血管を流れる血液に酸素を与える働きがあります(∩´∀`)∩
そして、血液中の二酸化炭素は逆のコースをたどり、外気へ吐き出されます。これが呼気です。
いつも当たり前におこなっている呼吸ですが、文章にするとなかなかややこしいでしょ?
次回は「ガス交換」について細かくわかりやすく書いていきますね~~~(*´▽`*)