今回は血管の病気と働きについて書いていきたいと思います(∩´∀`)∩
【血管は血液を運んだり回収するパイプ役を果たしている】
肺で酸素を補給した血液は、心臓から送る出され、動脈というパイプを通じて
全身の組織に送られます!
健康な動脈はゴムのように弾力性があります!
心臓から強い圧力で押し出される血液は、心臓から送りだされ
動脈というパイプを通じて全身の組織に送り出されます(∩´∀`)∩
健康な動脈はゴムのように弾力性があります!
心臓から強い圧力で押し出される血液は、動脈の収縮・拡張によぅて血液となって
末梢まで流れます!
血管壁は、内側から「内膜」「中膜」「外膜」の三層でできています!
中膜は平滑筋や弾性繊維など弾力性の高い組織でできており、心臓に近い太い動脈ほど中膜が厚く
発達しています(●´ω`●)
一方、心臓に血液を戻す静脈は中膜が薄くなっています!
今回は心臓の動きの仕組みについて書きます。
心臓の収縮・拡張は、ドックンドックンという脈拍で感じられます。
この脈拍は、洞房結節から発信される電気的な刺激(電気信号)が
心筋に伝えられる事で維持されています。脈拍は頚部や手首など、
皮下の浅い動脈で触れることができます。
安静で横になっている状態(臥位)での成人の脈拍は、1分間に
45~85です。44以下では徐脈が、86以上の場合は頻脈が疑われます。
今回は心臓の働きという事でパート2として
血液循環について書いていきたいと思います(*´ω`*)
全身をめぐった血液は静脈血として右心房に戻り、右心室から肺に入って
二酸化炭素と酸素が交換されます。そして酸素を含んだ血液は左心房から
左心室を経て、全身に送り出されます。
左心室からは強い圧力で血液が送り出されるので、左心室の壁は右心室
の3倍も厚くなっています。
左心室を出た血液は、わずか1分間で体内を一巡し、再び心臓に戻ります。
また、心臓自体を養うために、回旋枝、前下行枝、右冠動脈から心臓には
全身に送り出す量の約20分の1の血液が供給されています☆
以上パート2として心臓の働きの血液循環についてかかせていただきました(‘ω’)ノ
次回はパート3です!!
楽しみにしていてくださいねぇ☆
今回は心臓の仕組み、働きについて書きます。
先ずは場所と大きさですが、左右の肺の間に挟まれ、胸の中央より
やや左に位置しています。大きさはその人の握りこぶし大です。
次は働きです。
心臓は1分間に45~85回のリズミカルな収縮・拡張を繰り返して、
全身にくまなく血液を送り出しています。心臓が1回の収縮で送り
出す血液の量は約70ml。1分間で5Lにものぼります。
心臓は左右の心房と左右の心室の4つの部屋に分かれています。
心房と心室の間と、心室の出口には血液の逆流を防ぐための弁が
あり、静脈血→肺、動脈血→全身、という2つの系統のポンプを
構成しています。
意外と心臓って小さいんですね。こんな働きがある心臓!
皆さんはどう感じましたか?
今回は心臓超音波検査について書いていきたいと思います(・ω・)ノ
【心臓超音波検査とは】
人の耳に聞こえない高周波数の音波を心臓に向けて発信して、はねかえってくる
反射波を受信します!
超音波は組織にあたると反射に、その性情から濃度差が生じます!
それを画像化して視覚的に見ます!
【この検査でわかること】
心臓の形の異常と、心臓弁や心筋の実際の動きがわかります!
さらにドプラ法を組み合わせて心臓内の血流異常がないかを調べます(・ω・)ノ
【異常はこんな形であらわれます】
画像は、断層画像で心臓の断面構造を明るさでとらえる「Bモード」と心筋や弁
の動きを波形でとらえる「Mモード」で表されます!
白色が心筋で、中央の黒色が血液です!
心臓弁膜症では、弁の動きに異常が見られます( ゚Д゚)
心筋梗塞や心不全では、心臓の動きの減弱が見られます!
今回は心臓X線検査について書いていきたいと思います(∩´∀`)∩
【胸部X線検査とは】
X線を心臓に照射し、フィルムに撮影して主に心臓の形や大きさを見る検査です!
【この検査でわかること】
心臓の大きさと形がある程度わかります!
しかし、心臓の内部についてはわかりません( ゚Д゚)
写真で大きく見える場合でも、心筋が肥大しているのか、
心臓の周辺に水や脂肪がたまっているのかはなどは判別不可能です!
【異常はこんな形で現れます】
胸郭に対する心臓の大きさの比を心臓胸郭比といい、これが心肥大を判定する指標になります!
一般には50%以下で、それ以上な心拡大と判定します!
正常な心臓の幅より広くなっていたりします( ゚Д゚)
心臓の機能を調べる時は、心臓超音波検査や冠動脈造影検査などを行います!
皆さん、心臓X線検査についてわかりましたかぁ?
それでは、またぁ~~~(*^▽^*)