今回は、耳の検査【聴力検査】について書いていきたいと思います(・ω・)ノ
『聴力検査とは』
聴力とは、音や言葉を聞き取る能力をいいます。
一般の聴力検査は純音聴力検査と呼ばれ、オーディオメータという
装置が発する特定の周波数を5デシベルごとに強くしていきながら片耳づつ
聞かせて、最初に聞こえたときの段階を聴力として診断します!
『この検査でわかること』
純音聴力検査で数値が大きい場合、難聴と診断されます(・ω・)ノ
スクリーニング検査では低音と高音を調べます!
詳しい検査では、5~7段階の周波数で行います( ..)φメモメモ
『基準値の範囲』
各周波数について何デシベルの大きさの音が聞こえたかで表します!
※聴力障害は気づきにくく、聴力検査で指摘されて驚く人もいます!
早期施術で治る場合もあるので専門医の診察を受けましょう(●´ω`●)
難聴の中には、長年、爆発音や騒音にさらされたために起きる騒音性難聴もあります!
そのような環境にある場合は医師に伝えましょう☆
今回は耳の働きについて書いていきたいと思います(*´ω`*)
耳は空気の振動を音波としてとらえ、音の刺激を聴覚としての脳に伝えます!
その内部は複雑な構造になっています!
【耳介で音を集め、鼓膜から内耳に伝える】
私たちがふだん『耳』と呼んでいるところは耳介で、それは音を集める役目をしています!
耳介に集められた音は外耳道の共鳴作用によって増強され、鼓膜を振動させます( ..)φメモメモ
鼓膜では、中耳のテコの作用も加わって、さらに20倍に音が増強され、
その内側の内耳へと伝わります!
【内耳に伝わった波動は電気刺激になって脳に伝わる】
内耳では、波動が蝸牛管のらせん器で音刺激から電気刺激に変えられ
神経によって大脳の聴覚野に伝えられます!
そこで、はじめて音として認識されるようです(・ω・)ノ
【耳は姿勢のバランスを保ちで平衡感覚の維持にも関係します】
耳は音を感じる他に、内耳の三半規管の働きによって
身体の平衡感覚を維持しています!
内耳に障害が起きると、平衡感覚に異常が起きてめまいなどの症状が現れます(・ω・)ノ