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脂質異常の最大要因「脂肪」について知っておきたいこと|大和高田市 ふれあい鍼灸整骨院

2017.09.08 | Category: 健康のマメ知識

今回は脂質異常症の最大要因「脂肪」について紹介したいと思います(^◇^)

食用油脂や食品に含まれる脂肪は2つのタイプに分類される

脂質異常症は”油”のとりすぎが大きな原因です。しかし、油がすべて悪者というわけではありません。なかには、血中のコレステロールを下げる働きをするものもあります。

料理につかう油や食品に含まれている脂肪などは、脂肪酸でつくられています。その脂肪酸は、「不飽和脂肪酸」と「飽和脂肪酸」の2つに大別され、体内での働きも異なります。

悪い不飽和脂肪酸、よい不飽和脂肪酸

不飽和脂肪酸を多く含む脂肪は、常温で液体です。不飽和脂肪酸は、製造されるマーガリン、ファットスプレッド、ショートニングや、それらを原材料に使ったパン、ケーキ、ドーナツなどの洋菓子、揚げ物などに多く含まれる「トランス脂肪酸」があります。トランス脂肪酸をとる量が多いと、血液中のLDLコレステロールが増え、一方、HDLコレステロールが減ることが報告されています。

多価不飽和脂肪酸とは

多価不飽和脂肪酸には、主に2系統存在し、オメガ3系統‐6脂肪酸系統に大別されます。

しかし、n‐6の代表であるリノール酸は、体内で他の脂肪酸から合成できないために食事から摂取する必要がある「必須アミノ酸」です。EPAやDHAは、肝臓での中性脂肪の合成を抑え、血液中の中性脂肪を減らす効果があります。さらに、血小板が凝集するのを抑えるため、血栓をできにくくしています。この血栓は心筋梗塞や脳血栓などの原因となるものです。

飽和脂肪酸にはLDLを増やす働きがある

飽和脂肪酸は、室温では固体の形をとります。ラードやバターなどに多く含まれます。飽和脂肪酸をとりすぎると、肝臓でLDLコレステロールが処理されにくくなり、その結果、血液中のコレステロールを増加させます。なお、マーガリンは製品によって不飽和脂肪酸が多くつかわれているものなどもあり、タイプはさまざまです。天ぷら油やサラダ油などの食用油脂は、各種の植物油を混ぜ合わせたもので、その比率によってタイプが異なってきます。