今回はあまり馴染みのない名前の病気「高尿酸血症」と肥満の関わりについて書きます。
高尿酸血症は、細胞の老廃物である尿酸が増えすぎた状態ですが、肥満の合併症としても
起こることの多い病気です。
高エネルギーの食事をとり、アルコールを多量に飲む生活習慣を続けていると、肥満とともに
高尿酸血症が起きやすくなります。
尿酸が多量に血中に存在すると、結晶化し尿酸塩という物質になります。これが関節などにたまって
いくと急性の炎症を起こします。これが痛風です!
皆さんもご存じの通り痛風になると本当に大変です。普通の生活を送れなくなりますよ。
そうなる前に食生活を改善すべきです!
皆さん、食生活には気をつけましょうねぇ☆