今回は呼吸機能検査について書いていきたいと思いますねぇ☆
【呼吸機能検査とは】
肺の容積や、空気を肺に出し入れする換気機能のレベルを調べる検査です!
多くの項目がありますが、一般的に行われているのはスパイロメーターという計測器を用いる検査です!
【この検査でわかること】
呼吸器系疾患の有無、その重症度などを知る事ができます。
◆基準値の範囲
「%肺活量」は80%以上、「1秒率」は70.0%以上が基準範囲となります!
◆要注意と危険な数値
%肺活量が80%未満の場合は肺容積の縮小、あるいは伸展性の低下が考えられます。
一秒率が70%未満の場合は、または肺年齢が実年齢より高い場合は、空気の排出障害
とくに慢性閉塞性肺疾患が疑われます(;´Д`)
%肺活量、1秒率がともに低い数値を示す場合は、混合性換気障害が疑われます!
混合性を示すケースとしては、肺気腫などが挙げられます(・ω・)ノ