呼吸器のうち、鼻腔から気管支までは空気の通路にあたるため
一般に気道と呼ばれています!
吸い込んだ空気は、気道を通過する間に体温に近い温度まで上げられ、加湿されます!
ほこりの微粒子を吸着し、空気を清浄化するという働きもあります!!
さらに、鼻腔は嗅覚器として、喉頭は発声器としての役割うぃ果たしています( ..)φメモメモ
このように、気道の一部は空気の通り道以外の機能も兼ね備えています!
今回は呼吸器の働きについて書いていきます!
人間は、酸素を体内に取り入れて栄養素を燃焼させ、活動力となるエネルギー
を得ています。その燃焼によって生じる二酸化炭素は、体外に放出しています!
こうした生理現象を「ガス交換」といい、この重要な役割を担っているのが呼吸器です☆
呼吸器は、鼻腔、咽頭、喉頭、気管、気管支、肺で構成されています。
吸気(鼻や口から吸った空気)は、喉頭、気管、気管支を通って肺に達し、
肺胞の壁の毛細血管を流れる血液に酸素を与える働きがあります(∩´∀`)∩
そして、血液中の二酸化炭素は逆のコースをたどり、外気へ吐き出されます。これが呼気です。
いつも当たり前におこなっている呼吸ですが、文章にするとなかなかややこしいでしょ?
次回は「ガス交換」について細かくわかりやすく書いていきますね~~~(*´▽`*)
【甲状腺機能低下症】
甲状腺ホルオン不足からさまざな症状が起こります!
甲状腺ホルモンが減少する理由としては、下垂体前葉の機能低下や
甲状腺炎による場合もありますが、実際には多くが原因不明です|д゚)
機能低下が著しく進んで、皮膚の下部の真皮にむくみが起きる場合を粘液水腫といいます!
【寒気や体重増加、むくみなど、機能亢進症とは逆の症状が起こる】
甲状腺は同じように腫れますが、自覚症状は機能亢進症と正反対の形であらわれます!
寒がりになり、汗は少なくなるほか、体重は増加して便秘気味になります((+_+))
思考力が鈍ったり、気力が低下して一日中うつらうつらしていることもあります!
多くの場合、全身にむくみを生じます!
【内科的施術によるホルモンの投与が欠かせない】
不足する甲状腺ホルモンを補給する内科療法が主になります!
長期にわたってホルモン療法が必要になりますが、ホルモン療法が
ホルモン投与によって不快な症状は比較的早く軽減されます!
※甲状腺が大きくなる病気には、慢性甲状腺炎や甲状腺腫瘍などがあります
慢性甲状腺炎では、甲状腺が徐々に腫れて固くなります|д゚)
甲状腺腫瘍では、腫れが大きくなると気管が圧迫されることもあります((+_+))
そんな時は専門医の施術をうけましょう☆
今回は甲状腺の病気について書いていきたいと思います(*´▽`*)
【甲状腺機能亢進症】
この病気は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌された状態です!
バセドウ病とも言われ、病気の始まりははっきりしませんが
徐々に特徴的な症状が出てきます!
この病気は女性に多く、思春期と更年期に多く発病する傾向があります( ..)φメモメモ
バセドウ病は、眼球が飛び出してくることが特徴として知られますが、これは病気がかなり進んだ状態の時に
みられるものです(;´Д`)
多くは、動悸・発汗・体重減少・手足の震えなどが起こります!
食欲はありますが、ホルモンの異常によって代謝が亢進するので、やせてきます((+_+))
倦怠感があっても活動量は増え、脈が速くなって睡眠中も脈は遅くなりません
精神面では焦燥感にとらわれやすくなり、気分がつねに不安定です!
施術には、内科的な施術として甲状腺ホルモンの合成を阻害する内服薬がつかわれたりします!
内科的施術で十分な効果がない場合は、甲状腺亜摘出などの外科的措置や放射線施術が
行われる事もあります(∩´∀`)∩
【甲状腺の検査とは】
甲状腺に関するホルモンの分泌機能に異常がないかを調べる血液検査です!
ちなみに、この検査では甲状腺腫瘍の有無は分かりません(*´ω`*)
【この検査でわかること】
甲状腺刺激ホルモンの値を比較することで、甲状腺機能の異常による病気がわかります!
数値が高い場合は、バセドウ病。低い場合は甲状腺機能低下症が疑われます( ..)φメモメモ
※血液採取によるホルモンの検査とともに、甲状腺腫瘍が疑われる場合は、甲状腺組織を採取
する生検や超音波など精密検査を行います!
甲状腺の病気の中には、自分の甲状腺に対して抗体ができることがあり、自己抗体の検査を
行うこともあります(∩´∀`)∩
今回は甲状腺の働きについて書いていきたいと思います☆
甲状腺は、のどの前の方にあり左右対称の蝶のような形をしていて
ホルモンを分泌する重要な器官です!
【エネルギー代謝や成長にかかわるホルモンを分泌する】
人間が人間らしく正常な身体を保つように調節するのがホルモンの働きです!
甲状腺が分泌する『甲状腺分泌ホルモン』は糖代謝やタンパク質の合成などの働き、
エネルギー代謝の促進や、成長促進に関係しています☆
【聴力レベルが50デシベル以上は補聴器が必要】
難聴の為に日常会話に支障があれば、社会生活にも影響が出ます|д゚)
また、難聴が進むと車の走行音が十分聞き取れず、命にかかわる危険性もあります!
補聴器は難聴で届きにくくなった音の情報を伝え、コミュニケーションや日常生活
を助けるものです!
補聴器は、その個人の聞こえにくさに合わせて音質や音量を調節し、音を届けます
このことをフィッティングといいます!
したがって、補聴器はその人にあったものを選ぶ必要があります!
【補聴器は正しく使用すれば効果は大きい】
補聴器は、マイクによって音を増幅し、聞こえをよくする装置です(*´ω`*)
聴力に合った性能の補聴器を選び、適切な条件で使用すれば
難聴はかたり解消します!
購入するときは、認定補聴器専門業務運営基準に適した『認定補聴器専門店』を選びましょう☆
補聴器には、従来からある耳穴式、耳かけ式、めがね式などの他
難聴の程度や使用頻度に合わせてコンピューターで調整する『プログラマブル補聴器』や音声をデジタル変換
する『デジタル補聴器』などの新しいタイプもあります!
補聴器を使用する場合は、静かなところで少し小さめの音量から試し、少しずつ慣れていくようにしましょう(*´▽`*)
※総合支援法による障害者手帳の保持者には、難聴の程度に応じて補聴器の支給が
受けられる制度があります☆
補聴器購入の補助制度は居住する市町村により異なりますので
福祉担当窓口に問い合わせてみることをオススメします☆
今回は、耳の検査【聴力検査】について書いていきたいと思います(・ω・)ノ
『聴力検査とは』
聴力とは、音や言葉を聞き取る能力をいいます。
一般の聴力検査は純音聴力検査と呼ばれ、オーディオメータという
装置が発する特定の周波数を5デシベルごとに強くしていきながら片耳づつ
聞かせて、最初に聞こえたときの段階を聴力として診断します!
『この検査でわかること』
純音聴力検査で数値が大きい場合、難聴と診断されます(・ω・)ノ
スクリーニング検査では低音と高音を調べます!
詳しい検査では、5~7段階の周波数で行います( ..)φメモメモ
『基準値の範囲』
各周波数について何デシベルの大きさの音が聞こえたかで表します!
※聴力障害は気づきにくく、聴力検査で指摘されて驚く人もいます!
早期施術で治る場合もあるので専門医の診察を受けましょう(●´ω`●)
難聴の中には、長年、爆発音や騒音にさらされたために起きる騒音性難聴もあります!
そのような環境にある場合は医師に伝えましょう☆
今回は聴覚の異常について書いていきたいと思います!
【高い音が聞きにくくなる老人性難聴】
年齢とともの聴力が弱くなり、周囲がうるさいと尚聞こえにくさ
が増します!
自覚症状として耳鳴りが現れる事もありあます( ゚Д゚)
高齢者の場合、脳細胞にも損傷が起きる事があるため
言葉や音の分析力が低下して聞こえていても理解できない場合もあります((+_+))
【突然聞こえが悪くなる突発性難聴】
突発性難聴は、突然に聴力が低下する疾患で原因は不明なようです(・ω・)ノ
内耳に障害があって起きている場合は、周囲がグルグルと回転するようなめまいを感じます!
内耳の感覚細胞が死滅すると回復しにくくなるので、自覚症状がある人は
すぐに耳鼻咽喉科の専門医で検査を受けましょう(●´ω`●)
【めまい・吐き気が起きるメニエール病】
メニエール病になると、きこえにくくなることの他に、平衡感覚が失われて
周囲がグルグル回るような回転性めまいと、耳鳴りの症状が起きます!
ひどくなると、吐き気や頭重感をともない、めまい発作が頻発します((+_+))
内耳内の異常が原因と考えられており、薬物療法によって発作を軽くしたり
発作の周期を伸ばす事がえきます( ..)φメモメモ
肉体疲労や精神疲労も原因になりますので、休息と安静を心掛けることが大切です!
今回は耳の働きについて書いていきたいと思います(*´ω`*)
耳は空気の振動を音波としてとらえ、音の刺激を聴覚としての脳に伝えます!
その内部は複雑な構造になっています!
【耳介で音を集め、鼓膜から内耳に伝える】
私たちがふだん『耳』と呼んでいるところは耳介で、それは音を集める役目をしています!
耳介に集められた音は外耳道の共鳴作用によって増強され、鼓膜を振動させます( ..)φメモメモ
鼓膜では、中耳のテコの作用も加わって、さらに20倍に音が増強され、
その内側の内耳へと伝わります!
【内耳に伝わった波動は電気刺激になって脳に伝わる】
内耳では、波動が蝸牛管のらせん器で音刺激から電気刺激に変えられ
神経によって大脳の聴覚野に伝えられます!
そこで、はじめて音として認識されるようです(・ω・)ノ
【耳は姿勢のバランスを保ちで平衡感覚の維持にも関係します】
耳は音を感じる他に、内耳の三半規管の働きによって
身体の平衡感覚を維持しています!
内耳に障害が起きると、平衡感覚に異常が起きてめまいなどの症状が現れます(・ω・)ノ