今回は呼吸機能検査について書いていきたいと思いますねぇ☆
【呼吸機能検査とは】
肺の容積や、空気を肺に出し入れする換気機能のレベルを調べる検査です!
多くの項目がありますが、一般的に行われているのはスパイロメーターという計測器を用いる検査です!
【この検査でわかること】
呼吸器系疾患の有無、その重症度などを知る事ができます。
◆基準値の範囲
「%肺活量」は80%以上、「1秒率」は70.0%以上が基準範囲となります!
◆要注意と危険な数値
%肺活量が80%未満の場合は肺容積の縮小、あるいは伸展性の低下が考えられます。
一秒率が70%未満の場合は、または肺年齢が実年齢より高い場合は、空気の排出障害
とくに慢性閉塞性肺疾患が疑われます(;´Д`)
%肺活量、1秒率がともに低い数値を示す場合は、混合性換気障害が疑われます!
混合性を示すケースとしては、肺気腫などが挙げられます(・ω・)ノ
【甲状腺機能低下症】
甲状腺ホルオン不足からさまざな症状が起こります!
甲状腺ホルモンが減少する理由としては、下垂体前葉の機能低下や
甲状腺炎による場合もありますが、実際には多くが原因不明です|д゚)
機能低下が著しく進んで、皮膚の下部の真皮にむくみが起きる場合を粘液水腫といいます!
【寒気や体重増加、むくみなど、機能亢進症とは逆の症状が起こる】
甲状腺は同じように腫れますが、自覚症状は機能亢進症と正反対の形であらわれます!
寒がりになり、汗は少なくなるほか、体重は増加して便秘気味になります((+_+))
思考力が鈍ったり、気力が低下して一日中うつらうつらしていることもあります!
多くの場合、全身にむくみを生じます!
【内科的施術によるホルモンの投与が欠かせない】
不足する甲状腺ホルモンを補給する内科療法が主になります!
長期にわたってホルモン療法が必要になりますが、ホルモン療法が
ホルモン投与によって不快な症状は比較的早く軽減されます!
※甲状腺が大きくなる病気には、慢性甲状腺炎や甲状腺腫瘍などがあります
慢性甲状腺炎では、甲状腺が徐々に腫れて固くなります|д゚)
甲状腺腫瘍では、腫れが大きくなると気管が圧迫されることもあります((+_+))
そんな時は専門医の施術をうけましょう☆