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ホーム > Blog記事一覧 > 狭心症 | 大和高田市・葛城市 | ふれあい鍼灸整骨院の記事一覧

高血圧の人はこんな病気にかかりやすい②|ふれあい鍼灸整骨院

2017.03.17 | Category: 健康のマメ知識

①の続きをまた書いていこうと思います(^-^)

心臓や心臓の血管への負担がこんな病気を誘発する

高血圧は、心臓にエネルギーを供給する冠動脈にも血管障害をもたらします。

また、高血圧は血液を送り出す心臓そのものにも大きな負担をかけます。

狭心症・・・・・高い血圧が冠動脈にかかると、血液中の脂肪分が血管内腔に蓄積してい          きます。重症化すると狭窄を起こし、血液が悪くなって胸痛が現われます。

心臓梗塞・・・・・狭心症がもっともひどくなった状態です。血管が詰まり、その先の心筋が           壊死して機能しなくなります。

心肥大・・・・・高血圧では高い圧力を生み出すポンプ機能が低下してきます。

心不全・・・・・心肥大が続いたり、心筋梗塞があると、心臓の収縮・拡張機能が低下する          ため、心臓に戻ってくる血液を送り出せなくなります。この状態が心不全で          す。

腎臓の血管障害から腎機能が低下し、腎不全に

腎臓も細い血管が密集しています。血管障害は腎臓にも重大な病気を引き起こします。

腎硬化症・・・・・高血圧から腎臓の症動脈に硬化が起きたり、血管が閉塞したりして、視力低下を招きます。

高血圧とともに合併症があれば更にリスクが高くなる

以上のような血管障害から起こる病気は、高血圧に糖尿病や脂質異常症、肥満、喫煙習慣などをともなうと、いっそう重症化しやすくなります。

高血圧を放置すると目の網膜にも障害が起こる

異常高値と呼ばれるような高血圧が長く続くと、目の奥にある網膜血管からも出血が起きています。

高血圧性網膜・・・・・網膜の血管から出血が起きたり、血管が閉塞したりして、視力低下              を招きます。

 

狭心症や心筋梗塞について④|大和高田市 ふれあい鍼灸整骨院

2017.03.08 | Category: 健康のマメ知識

今回も引き続き狭心症や心筋梗塞について書いていきたいと思います(∩´∀`)∩

日常生活と運動の強度の目安

狭心症や心筋梗塞がある人は、心臓に負担をかける身体活動・運動は制限せざるを

えなくなります!

自分の現在の心臓機能や症状に合った運動メニューを主治医に処方してもらいましょう!

医師は運動強度(単位METs)によって処方します!

METSとは、身体活動の強さを表す単位で、安静に座った状態での酸素摂取量を体重

あたりで補正したものが「1METS」です!

ある運動がこの安静時の何倍の酸素摂取量を必要とするかが強さの目安となります!

そして、運動負荷試験で何METSまでできるかを検討して運動強度を制限します(∩´∀`)∩

METSの数値がおおきくなるほど心臓への負担が増加します!

運動負荷試験により、医師からどの程度の運動までが可能なのかを決めてもらうことが大切です!

 

心臓のおもな病気・異常|大和高田市 ふれあい鍼灸整骨院

2017.03.07 | Category: 健康のマメ知識

  • 狭心症……冠動脈の内部が一部狭くなり、心筋への酸素供給が不足して胸痛発作を起こします。
  • 心筋梗塞……冠動脈の内腔が血栓で詰まり、血液が流れなくなって心筋が壊死を起こし、動かなくなります。
  • 心臓弁膜症……心臓の4つの弁のいずれかが十分に開閉しなくなり、血液循環に支障が起きます。
  • 心肥大……高血圧などが原因で心筋が厚くなり、収縮・拡張機能が低下します。
  • 心筋症……心筋が異常に肥大する肥大型心筋症と、心筋が変性・線維化し、収縮力が低下する拡張型心筋症があります。
  • 不整脈……心臓から発生する電気信号が異常に多く出る、少なくしか出ない、不規則に出るなどの病気をいいます。
  • 心不全……種々の心疾患によってポンプ機能が低下し、全身に十分な血液を拍出できない状態です。

狭心症や心筋梗塞について③|大和高田市 ふれあい鍼灸整骨院

2017.02.23 | Category: 健康のマメ知識

今回も引き続き心筋梗塞について書いていきたいと思います(∩´∀`)∩

【心筋梗塞は、血圧が変動しやすい午前中と夜が魔の時間帯デス】

心筋梗塞の発作は血圧と密接な関係にあります!

心筋梗塞を起こしやすい時間帯には大きく2つのピークがあります!

一つは血圧が上昇する午前8~12時頃で、もうひとつは身体が休息状態に入って血圧が

下がる午後8~11時頃です(・ω・)ノ

もちろん、ほかの時間帯でも発作が起こる可能性はありますが

魔の時間帯をリラックスした状態で迎えるようにしましょう☆

皆さん狭心症や心筋梗塞には気をつけましょうねぇ!!

では、また④を楽しみにしてくださいねぇ(*´ω`*)

 

狭心症や心筋梗塞について②|大和高田市 ふれあい鍼灸整骨院

2017.02.23 | Category: 健康のマメ知識

今回は、前回に続いて狭心症について書いていきたいと思います(∩´∀`)∩

【狭心症は寒い朝や運動字が要注意】

狭心症の発作が起きやすいのは寒い季節の午前中で、身体を動かしたことなどがきっかけで

起こります!また、感情が激しく揺れ動く時も起こります!

次のような予防策をこうじましょう☆

◆朝方にスポーツをしたり急いで動いたりしない!!

◆重い荷物を持ったり、坂道や階段を上ったりしない!!

◆寒いとことに行くときは、暖かく着込んでから出かける!!

◆排便のときにいきまない!!

狭心症の場合、強い痛みの発作は数十秒~数分で止まります!

15分以上続く場合は心筋梗塞を考えなくてはならないようです(・ω・)ノ

一方、30秒以内だったり数日間続く場合は別の病気が疑われます!!

 

皆さん、狭心症や心筋梗塞には気をつけましょうねぇ☆

では、また③を楽しみにしておいてくださいねぇ(*´ω`*)

狭心症や心筋梗塞について➀|大和高田市 ふれあい鍼灸整骨院

2017.02.23 | Category: 健康のマメ知識

今回は狭心症や心筋梗塞を発症するおそれがあるケースに

ついて書いていきたいと思います(∩´∀`)∩

【胸の痛みなどの前兆を見逃さず早めに受診する】

狭心症や心筋梗塞など、冠動脈の血液循環障害に胸痛する、

もっとも一般的な症状は胸痛です!

ただ、感じ方には個人差があり必ずしも心臓のある胸の中央から左前胸部に痛みが起きるとは限りません

人によっては上腹部に起こるため、胃の病気だとおもったり、左肩、場合によっては左あごに痛みが起こり

虫歯だと勘違いしてしますこともあります(・ω・)ノ

「おかしい」とおもったら、すぐに受診してください!

とくに、強い胸痛を感じた時は緊急を要します( ..)φメモメモ