前回に引き続き、高齢者に多い目の異常と対策について書いていきたいと思います(*´▽`*)
【ものがゆがんで見える】加齢黄斑変性
網膜の黄斑部に集中する視細胞が壊れる病気で60~70歳代に多く見られます!
萎縮型と滲出型がありますが、高齢者に多いのは滲出型で脈絡膜の血管が弱くなった
色素上皮細胞を破り、視神経を壊します((+_+))
いずれも、ものの中心が見えにくくなり、やがて
ものの中心がみえにくくなり、ものがゆがんで見えるように
なってきます( ゚Д゚)
片目だけの事がおおいのですが、3人に1人は、その後
健康なほうの目にも症状がでます!
早期に発見するためには、ときどき片目ずつ見え方をチェックし
中心部が見えにくいときは受診することが大切です!
前回に引き続き高齢者の目の異常について書いていきたいと思います(*´▽`*)
【眼圧が高まり、視野が欠けてくる】緑内障
ここの病気は視神経が障害される病気で、主に眼圧の上昇が原因ですが
正常眼圧でも起こります( ゚Д゚)
視神経が侵されるために、その部分の情報が脳に伝わらず、徐々に視野が欠けて行きます((+_+))
成人の中途失明原因の第一位です!!
しかし、自覚症状は乏しく、視力低下や視野異常にきずく頃にはかなり進行しています!
ですから早期発見が何よりも大切だそうです(・ω・)ノ
日本における最新の調査では、40歳以上の約5.8%が緑内障にかかっているといわれます( ..)φメモメモ
40歳をすぎたら、一年に一回は緑内障の検査をうけるのもよいかもしれませんねぇ☆
眼圧の検査では特定できなくても、視野検査を行えば判明します!
施術は、眼圧を下げる点眼薬が基本ですが、効果がない場合は
レーザー施術や手術を行うとの事ですよぉ☆
今回は高齢者がよくなる目の異常の対策について書いていきたいと思います( ..)φメモメモ
【水晶体が白く濁る】白内障
この病気は、加齢が原因で60歳代からなる人が増え
80歳代ではほとんどの人に見られます!!
水晶体が白く濁り、物がかすんで見えたり光をまぶしく感じたりします( ゚Д゚)
多くの場合は視力が低下し、進行を放置していると失明に至る事があります!
点眼薬や内服液によって進行を遅らせる事もできますが、不自由を感じたら
手術をした方がよいようです!
手術は、濁った水晶体を取り除いて眼内レンズを挿入するもので
15分程ですむようです(*´▽`*)
最近は入院も1~3日の入院ですむようです☆