今回は人や物に接してストレスを発散について紹介したいと思います(^v^)
○ストレスを発散させるために楽しめる趣味をもつ
自分が楽しめる趣味を通して、ストレスは吹き飛ばしましょう。ストレス発散には、たとえば次のような趣味もおすすめです。
○カラオケで歌う
大きな声を出すことや、自分が主役になることで心のウサが晴れます。
○音楽やスポーツを楽しむ
いやなことを忘れて熱中できる趣味をもちましょう。音楽でもスポーツでも、好きなことが一番です。
○外出する、旅行をする
日常から離れることもリフレッシュの手段。旅行は無理でも、通勤途中の降り立ったことのない駅で降り、ぶらりと散策するのも楽しいものです。
○映画や演劇で心を開放する
映画や演劇を鑑賞している間は、別世界に気持ちいざなわれます。笑うことも、涙を流すことも、ストレスを解消してくれます。
○心配ごとや悩み事信頼できる人に相談する
心配ごとや悩み事がない人はいません。解決の糸口としてインターネットでの情報収集が役立つかもしれません。
しかし、それだけでうまくいかない場合は、信頼できる人に直接相談しましょう。たとえ解決しなくても、悩みや孤独、孤独から解放されるかもしれません。
○ちょっとしたおしゃべりでリフレッシュを
親しい人のちょっとしたおしゃべりは、一見、時間のロスのようですが、リフレッシュには効果的です。孤独ほどつらいものはないかといわれます。無駄話できる人、悩み事を相談できる人は貴重な存在といえます。
○対人関係のトラブルを防ぐ知恵を身につける
対人関係のトラブルほどわずらわしいものはありません。職場、近隣、湯腎関係ばかりか、家庭内でもいざこざはあります。賢く対処するには、次のような知恵が役立ちます。
○違う考えはあたりまえと割り切る
自分と違う考えも受け入れる柔軟さをもちましょう。
○ウマの合わない人とは距離を置く
どうしてもうまくいかない飽いてと無理につき合う必要はあrません。そこそこにして、距離を置きましょう。
○相手のよいところを見る
どんな人でもよいところはあるはず。妻や夫もしかりです。欠点ばかりに目を向けず、長所を認めてあげましょう。
今回は尿検査につかわれる用語の意味について紹介したいと思います(^◇^)
○移行上皮
腎盂から膀胱までの経路の粘膜細胞が剥離したものです。腎盂腎炎や尿路結石、膀胱炎、膀胱腫瘍などがあると見られるものです。
○顆粒円柱
腎臓の組織に障害があるときに、尿中に出てくるもので、尿円柱の一種です。糸球体腎炎や尿細管の炎症などで見られます。
○結晶
体内の成分が飽和状態を超えるなどして析出してきたもので、腎障害では、腎結石や尿路結石などがあると見られます。
○原虫
トリコモナスなどです。感染症の原因になります。
○細胞質内封入体
上皮細胞の一種で、膀胱炎や腎盂腎炎、インフルエンザなどの感染症にかかると尿中に出てきます。
○硝子円柱
たんぱく質系の微細な円柱状粒子で、腎炎などの際に尿中に増えてきますが、健康な人でも運動後や起立性たんぱく尿がある場合に出現することがあります。
○上皮円柱
尿細管内部の表皮が剥離したもので、急性尿細管壊死や腎盂腎炎などの際に尿中に出現します。
○真菌
微生物の一つで、尿路感染症などの原因になります。
○赤血球
血液の重要成分の一つで、これが見られる場合は、尿の経路のどこかで出血があると考えられます。腎炎や腫瘍、感染症などさまざまな疾患で生じます。
○赤血球円柱
赤血球のかたまりで、急性・慢性腎炎や糸球体腎炎、腎梗塞、腎不全、尿細管の炎症などがあると尿中に出現します。
○尿細管上皮細胞
尿細管やその集合管の内側の表皮細胞が剥離したもので、糸球体腎炎、尿細管壊死などで見られます。
○白血球
腎盂腎炎などの感染症があると、細菌を排除しようとして増加します。
今回は尿沈渣を紹介したいと思います(^◇^)
○尿沈渣とは
尿を遠心分離器にかけ、できた沈殿物を顕微鏡で調べるという検査です。
調べる対象は、赤血球、白血球、上皮細胞、円柱細胞や、体内生成物の結晶、微生物などです。
尿たんぱくや尿潜血などの検査で異常と判断された場合に、さらに詳しく調べるために行われます。
○この検査でわかること
前段階の検査で見つかった異常がどのような疾患に由来するつものであるかを判断するための、方向づけとなる検査です。
○関連検査
生じている疾患をさらに絞り込むための各種検査が、必要に応じて実施されます。
今回は尿たんぱくについて紹介したいと思います(^-^)
○尿たんぱく
血液中のたんぱく質は、腎臓でろ過され、いったん尿に排泄されたのち、ほとんどが尿細管で再吸収され、ごくわずかが、体外に排泄されます。これが尿たんぱくです。
正常な場合の排泄量は、1日に30~100mg未満程度です。
○この検査でわかること
尿たんぱくが増加するのは、腎機能が低下している証拠です。
検査方法には、定性検査と、定量検査とがあります。精度こそ定量検査に及びませんが、技術的に簡単なので、主にスクリーニングなどで広く活用されています。
○基準値
正常なら、陰性です。ただし、強い運動をした後や発熱時などに、一時的に少量のたんぱくが尿にでることがあります。
○要注意と危険な数値
陽性、弱陽性が要注意です。強陽性では、腎臓や尿路での障害発生が考えられます。要注意領域でも、再検査は必要です。
○ドクターズアドバイス
尿たんぱく検査の一つに、微量アルブミン尿検査があります。これは、腎機能の異常を最初に示してくれるもので、検査方法が開発されたのは最近のことです。とくに糖尿病腎症のような場合、この検査のおかげで、腎不全へ至る前の早期発見が可能になりました。
今回は尿潜血について紹介したいと思います(^◇^)
○尿潜血とは
血液が混じっている尿、という意味ですが、ここでいう「血」は赤血球が尿中に潜在しているのを顕微鏡で観察するものです。血尿検査と言い換えてもさほど間違いではありませんが、肉眼的には確認できないようなレベルのケースも含まれています。
この現象は、尿の通り道にあたるさまざまな器官に障害があると起こってくるものです。
○この検査でわかること
採取した尿に試験紙を浸して、反応を見ます。試験紙に反応があれば、尿の通り道のどこかに炎症などの組織破壊が起き、赤血球が尿に混じっていることを示します。
○基準値
正常なら陰性となります。ただし、月経中の女性は陽性を示すのがふつうです。
○要注意と危険な数値
強陽性では、すでに障害が起きているおそれがきわめて強いといえます。それ以外でも基準値をこえれば再検査が必要です。
○ドクターズアドバイス
尿潜血は試験紙上での反応を見る検査なので、まれに出血がなくても陽性としてですことがあります。そこで、陽性と出た場合は、尿検査を行って、実際にどれだけの赤血球が出ているかチェックするか必要があります。
今回は尿pH(ペーハー)について紹介したいと思います(^◇^)
○尿pHとは
pHは、水素イオン濃度の略称で、酸性度とも呼ばれています。尿pHは、尿が酸性かアルカリ性か、そしてそれはどの程度なのかを示すものです。
○この検査でわかること
尿は、腎臓の働きによってだいたいPH6前後の弱酸性に保たれています。これが強酸性やアルカリ性に傾いた場合、体内の酸塩基平衡がなんらかの異常によってくずれたことを示唆しています。
ただし、食事内容の影響を受けて変動が見られます。
○基準値の範囲
pH5.0~7.0を基準範囲としています。
○要注意と危険な数値
pHは0.5刻みで結果が得られますので、7.5以上をアルカリ尿、4.5以下を酸性尿と診断します。
高尿酸血症や痛風では、尿が酸性に傾いて尿酸が尿中で溶けにくくなります。そのため、結晶となったり、それが大きくなって、腎臓結石を起こしやすくなります。
○ドクターズアドバイス
体内の異常は、尿にさまざまな現象をもたらします。尿の量や排尿回数の急減、泡の立ち方、濁りの有無などは、自分でもわかりますから、自己チェックも簡単です。
今回は腎臓・尿管の働きを紹介したいと思います(^-^)
腎臓は、血液をろ過し、有害物質を尿として体外に排泄する働きをしています。そのほか、ホルモン分泌にもかかわっています。
○脊柱の左側と右側に対になって存在する
腎臓は、肝臓のすぐ下の背中近くに位置する臓器で、脊柱の左右に一対あります。一つの重さは約150g。縦横11cm×5cm程度で、大きなソラマメのような形です。外側から腎動脈がはいり、尿管と腎静脈が出ています。
長さ30cm弱ほどの尿管の先にあるのが膀胱で、さらにその先に尿道が続いています。
○老廃物は腎臓でろ過されて大半が再利用されている
腎動脈から入った血液は糸球体で老廃物が除かれ、細尿管へと向かいます。細尿管では、ろ過された液の99%が再利用され、1%だけが尿として排出されます。
この再吸収の過程で、ナトリウムなどの電解室やブドウ糖などの有用物質も再吸収されて、体内に戻されます。この働きにより、体内の水分や電解質の量・質を一定に保つとともに、血液の酸性度を調節し、有害物質を体外に排出しているのです。
そのほか、腎臓はいくつかのホルモンの分泌器官としての役割も果たしています。
膀胱は、いわば尿の一時貯蔵庫で、容量は最大時で300~500mL。その50%程度が満たされると、尿意を催します。
ちなみに、1日の全尿量は500~2000mLです。
今回は膵炎と診断された場合の対策を紹介したいと思います(^◇^)
○膵炎ではこんな症状が現われる
膵炎は膵臓の組織に炎症・破壊が起こる疾患で、急性膵炎と慢性膵炎とに大別することができます。膵炎の原因はさまざまあり、よくわからないケースも少なくありませんが、男性はアルコールの多飲が、女性は総胆管結石が原因で炎症が起きている場合には、それを除去しなければ痛みが消えないことが多いので、手術をすることになります。
○施術のポイントは食生活を見直すこと
膵臓は、消化やエネルギー代謝にかかわる外分泌・内分泌器官ですから、施術に役立つポイントも食事が中心となります。
膵炎の施術でもっとも大切なことは、膵臓にできるだけ負担をかけないようにすること、そして安静を保つことの2点です。
まず必要なのは、大食いをしないことです。膵臓は、口から入ってきた食べ物の量に対応して、消化液を分泌します。1回の食事量が多いと、それだけ懸命に働かなければならず、かかる負担が過剰になってしまいます。1回の食事量がかかる負担が過剰になってしまいます。消化のよい食材を選び、ゆっくりと時間をかけて食べるようにします。
1日の食事量はその人の体格によっても少し違ってきますが、成人の場合、1800kcal程度が目安となります。これを、3度の食事や間食に振り分けて食べるようにします。
脂肪分のとりすぎにも注意しましょう。脂肪は膵臓への負担が大きいうえ、消化しにくい食品です。望ましい1日量の目安は、30g以下です。たとえ朝食で、パンにマーガリンを10gつけ、サラダにドレッシングを控えめにかけ、ベーコンエッグをおかずにして食べれば、少なく見積もってもこれでだいたい脂肪30gになり、1日分を超えてしまいます。
今回は上腹部CT・MRI検査を紹介したいと思います(^◇^)
○CT・MRI検査とは
CTはX線を利用し、MRIはラジオ波と磁気の特性を利用して、体内を断面画像としてとらえ、観察する装置です。
体に負担をかけないで、体内の形状的な異常を観察、診断することができます。
○この検査でわかること
CTではその横断面の画像を、MRIでは角度にかかわらずさまざまな方向からの断面画像を得ることができますから、腫瘍の有無や広がり方などを、克明に知ることが可能です。
○異常はこんな形で現われる
臓器の形に異常があれば、そのままの形で現われます。MRIの場合、角度を変化させながら観察できるため、より入念にチェックすることができます。
○ドクターズアドバイス
膵がんの自覚症状は、倦怠感、食欲不振、体重減少などで、ほかの病気でもありがちなものです。そのため、初期段階での発見は困難です。膵頭部のがんなら黄疸が出やすいのですが、ほかの部分のがんではそれもないだけに、油断できません。
今回は上腹部超音波検査について紹介したいと思います(^◇^)
○超音波検査とは
エコー検査とも呼びます。膵臓を調べる場合は腹部超音波の一種となります。
○この検査でわかること
膵臓の形状的な異常を体に負担をかけることなく画像化して調べることができます。しかし、膵臓は体の奥のほうにある臓器なので、その異常を調べるのはなかなか困難なのが実状です。
とくに、太っていたり、腸にガスがたまっていたりすると膵臓全体の観察ができません。上腹部CT・MRI検査なども同様に活用されています。
○異常はこんな形で現われる
膵石エコー像が見られれば慢性膵炎が考えられます。悪性腫瘍があれば、その部分が腫れていたり、まだら模様として映しだされます。
○関連検査
血清膵アミラーゼ、尿アミラーゼ
○精密検査が必要な場合
上腹部CT・MRI検査、ERCP.MRCP検査、腹部血管造影検査
○ドクターズアドバイス
超音波検査装置は、CTやMRIなどに比べてずっと簡便な装置であるため、個人医院なども含めて広く活用されています。
検査方法も簡便で、しかも検査能力が高いということで、超音波検査装置は「目で見る聴診器」などともよばれています。