今回は心臓の働きという事でパート2として
血液循環について書いていきたいと思います(*´ω`*)
全身をめぐった血液は静脈血として右心房に戻り、右心室から肺に入って
二酸化炭素と酸素が交換されます。そして酸素を含んだ血液は左心房から
左心室を経て、全身に送り出されます。
左心室からは強い圧力で血液が送り出されるので、左心室の壁は右心室
の3倍も厚くなっています。
左心室を出た血液は、わずか1分間で体内を一巡し、再び心臓に戻ります。
また、心臓自体を養うために、回旋枝、前下行枝、右冠動脈から心臓には
全身に送り出す量の約20分の1の血液が供給されています☆
以上パート2として心臓の働きの血液循環についてかかせていただきました(‘ω’)ノ
次回はパート3です!!
楽しみにしていてくださいねぇ☆
今回は心臓の仕組み、働きについて書きます。
先ずは場所と大きさですが、左右の肺の間に挟まれ、胸の中央より
やや左に位置しています。大きさはその人の握りこぶし大です。
次は働きです。
心臓は1分間に45~85回のリズミカルな収縮・拡張を繰り返して、
全身にくまなく血液を送り出しています。心臓が1回の収縮で送り
出す血液の量は約70ml。1分間で5Lにものぼります。
心臓は左右の心房と左右の心室の4つの部屋に分かれています。
心房と心室の間と、心室の出口には血液の逆流を防ぐための弁が
あり、静脈血→肺、動脈血→全身、という2つの系統のポンプを
構成しています。
意外と心臓って小さいんですね。こんな働きがある心臓!
皆さんはどう感じましたか?
今回も引き続き心筋梗塞について書いていきたいと思います(∩´∀`)∩
【心筋梗塞は、血圧が変動しやすい午前中と夜が魔の時間帯デス】
心筋梗塞の発作は血圧と密接な関係にあります!
心筋梗塞を起こしやすい時間帯には大きく2つのピークがあります!
一つは血圧が上昇する午前8~12時頃で、もうひとつは身体が休息状態に入って血圧が
下がる午後8~11時頃です(・ω・)ノ
もちろん、ほかの時間帯でも発作が起こる可能性はありますが
魔の時間帯をリラックスした状態で迎えるようにしましょう☆
皆さん狭心症や心筋梗塞には気をつけましょうねぇ!!
では、また④を楽しみにしてくださいねぇ(*´ω`*)
今回は、前回に続いて狭心症について書いていきたいと思います(∩´∀`)∩
【狭心症は寒い朝や運動字が要注意】
狭心症の発作が起きやすいのは寒い季節の午前中で、身体を動かしたことなどがきっかけで
起こります!また、感情が激しく揺れ動く時も起こります!
次のような予防策をこうじましょう☆
◆朝方にスポーツをしたり急いで動いたりしない!!
◆重い荷物を持ったり、坂道や階段を上ったりしない!!
◆寒いとことに行くときは、暖かく着込んでから出かける!!
◆排便のときにいきまない!!
狭心症の場合、強い痛みの発作は数十秒~数分で止まります!
15分以上続く場合は心筋梗塞を考えなくてはならないようです(・ω・)ノ
一方、30秒以内だったり数日間続く場合は別の病気が疑われます!!
皆さん、狭心症や心筋梗塞には気をつけましょうねぇ☆
では、また③を楽しみにしておいてくださいねぇ(*´ω`*)
今回は狭心症や心筋梗塞を発症するおそれがあるケースに
ついて書いていきたいと思います(∩´∀`)∩
【胸の痛みなどの前兆を見逃さず早めに受診する】
狭心症や心筋梗塞など、冠動脈の血液循環障害に胸痛する、
もっとも一般的な症状は胸痛です!
ただ、感じ方には個人差があり必ずしも心臓のある胸の中央から左前胸部に痛みが起きるとは限りません
人によっては上腹部に起こるため、胃の病気だとおもったり、左肩、場合によっては左あごに痛みが起こり
虫歯だと勘違いしてしますこともあります(・ω・)ノ
「おかしい」とおもったら、すぐに受診してください!
とくに、強い胸痛を感じた時は緊急を要します( ..)φメモメモ
今回は冠動脈造影検査について書いていきたいと思いますねぇ(∩´∀`)∩
【冠動脈造影検査とは】
心臓に栄養を送る三本の冠動脈に閉塞などないか調べる検査です!
カテーテルと呼ばれる細い管を入れ、造影剤を注入して心臓を取り巻く冠動脈
の血流状態をX線撮影します!
検査法には、脚の付け根から大腿動脈を穿刺する方法と、肘から上腕動脈に直接入れる方法とが
あります!
【この検査でわかること】
狭窄した部位とその程度がわかります!
検査が適応されるのは主に狭窄症や心筋梗塞の疑いが強い場合で、この検査によって
診断が確定されたり、施術の方針が決められます!
【異常はこんな形で現れる】
冠動脈の一部が狭窄や閉塞を起こしていると、X線写真では血管が途切れたような画像
になります(・ω・)ノ
さらに、血管内超音波法や血管内視鏡の併用により冠動脈の内腔を観察します!!
今回は心臓超音波検査について書いていきたいと思います(・ω・)ノ
【心臓超音波検査とは】
人の耳に聞こえない高周波数の音波を心臓に向けて発信して、はねかえってくる
反射波を受信します!
超音波は組織にあたると反射に、その性情から濃度差が生じます!
それを画像化して視覚的に見ます!
【この検査でわかること】
心臓の形の異常と、心臓弁や心筋の実際の動きがわかります!
さらにドプラ法を組み合わせて心臓内の血流異常がないかを調べます(・ω・)ノ
【異常はこんな形であらわれます】
画像は、断層画像で心臓の断面構造を明るさでとらえる「Bモード」と心筋や弁
の動きを波形でとらえる「Mモード」で表されます!
白色が心筋で、中央の黒色が血液です!
心臓弁膜症では、弁の動きに異常が見られます( ゚Д゚)
心筋梗塞や心不全では、心臓の動きの減弱が見られます!
今回は心臓X線検査について書いていきたいと思います(∩´∀`)∩
【胸部X線検査とは】
X線を心臓に照射し、フィルムに撮影して主に心臓の形や大きさを見る検査です!
【この検査でわかること】
心臓の大きさと形がある程度わかります!
しかし、心臓の内部についてはわかりません( ゚Д゚)
写真で大きく見える場合でも、心筋が肥大しているのか、
心臓の周辺に水や脂肪がたまっているのかはなどは判別不可能です!
【異常はこんな形で現れます】
胸郭に対する心臓の大きさの比を心臓胸郭比といい、これが心肥大を判定する指標になります!
一般には50%以下で、それ以上な心拡大と判定します!
正常な心臓の幅より広くなっていたりします( ゚Д゚)
心臓の機能を調べる時は、心臓超音波検査や冠動脈造影検査などを行います!
皆さん、心臓X線検査についてわかりましたかぁ?
それでは、またぁ~~~(*^▽^*)
今回は負荷心電図検査について書いていきたいと思います(∩´∀`)∩
【負荷心電図とは】
運動をして心臓に負担をかけながら心電図をとります!
方法としては、以下のものがあります!
【階段昇降法】
凸型の踏み台を上って下りる運動を繰り返して、運動前と運動後の心電図の変化をみます!
【自転車エルゴメーター】
電極をつけた状態で固定した自転車のペダルをこぎ、回転力を徐々にあげて心電図の変化をみます!
【トレッドミル法】
電極をつけた状態でベルトの上を歩き、ベルトの角度や速度を変え、血圧を測定しながら心電図を記録します!
【この検査でわかること】
安静時心電図ではわからない心臓の異常や病気の有無がわかります!
特に狭心症の診断に有効です(・ω・)ノ
主に動いている時に胸痛を覚える人に行います!!
今回は心電図検査について書いていきたいと思います(・ω・)ノ
【心電図とは】
心臓右上部の洞房結節から発信された電気信号が心筋に伝わる電気的興奮を心電計という
装置で波形としてとらえたものです!
検査では、体表面の一定の部位につけた電極から電流の状態を用紙に描きだしたり
モニターに映像化します(*´▽`*)
【この検査でわかること】
心電図の波形によって、心臓の拍動のリズムの異常や、心筋梗塞・狭心症・心肥大・不整脈といった心臓の
異常や状態が分かります(●´ω`●)
【異常はこのような形で現れます】
心電図はP波・Q波・R波・S波・T波・からなりたってます!
一方、異常がある場合は波の形が崩れたり、異なった波形が生じてきます( ゚Д゚)