今回は、前回に続いて狭心症について書いていきたいと思います(∩´∀`)∩
【狭心症は寒い朝や運動字が要注意】
狭心症の発作が起きやすいのは寒い季節の午前中で、身体を動かしたことなどがきっかけで
起こります!また、感情が激しく揺れ動く時も起こります!
次のような予防策をこうじましょう☆
◆朝方にスポーツをしたり急いで動いたりしない!!
◆重い荷物を持ったり、坂道や階段を上ったりしない!!
◆寒いとことに行くときは、暖かく着込んでから出かける!!
◆排便のときにいきまない!!
狭心症の場合、強い痛みの発作は数十秒~数分で止まります!
15分以上続く場合は心筋梗塞を考えなくてはならないようです(・ω・)ノ
一方、30秒以内だったり数日間続く場合は別の病気が疑われます!!
皆さん、狭心症や心筋梗塞には気をつけましょうねぇ☆
では、また③を楽しみにしておいてくださいねぇ(*´ω`*)
今回は狭心症や心筋梗塞を発症するおそれがあるケースに
ついて書いていきたいと思います(∩´∀`)∩
【胸の痛みなどの前兆を見逃さず早めに受診する】
狭心症や心筋梗塞など、冠動脈の血液循環障害に胸痛する、
もっとも一般的な症状は胸痛です!
ただ、感じ方には個人差があり必ずしも心臓のある胸の中央から左前胸部に痛みが起きるとは限りません
人によっては上腹部に起こるため、胃の病気だとおもったり、左肩、場合によっては左あごに痛みが起こり
虫歯だと勘違いしてしますこともあります(・ω・)ノ
「おかしい」とおもったら、すぐに受診してください!
とくに、強い胸痛を感じた時は緊急を要します( ..)φメモメモ
今回は冠動脈造影検査について書いていきたいと思いますねぇ(∩´∀`)∩
【冠動脈造影検査とは】
心臓に栄養を送る三本の冠動脈に閉塞などないか調べる検査です!
カテーテルと呼ばれる細い管を入れ、造影剤を注入して心臓を取り巻く冠動脈
の血流状態をX線撮影します!
検査法には、脚の付け根から大腿動脈を穿刺する方法と、肘から上腕動脈に直接入れる方法とが
あります!
【この検査でわかること】
狭窄した部位とその程度がわかります!
検査が適応されるのは主に狭窄症や心筋梗塞の疑いが強い場合で、この検査によって
診断が確定されたり、施術の方針が決められます!
【異常はこんな形で現れる】
冠動脈の一部が狭窄や閉塞を起こしていると、X線写真では血管が途切れたような画像
になります(・ω・)ノ
さらに、血管内超音波法や血管内視鏡の併用により冠動脈の内腔を観察します!!
今回は心臓超音波検査について書いていきたいと思います(・ω・)ノ
【心臓超音波検査とは】
人の耳に聞こえない高周波数の音波を心臓に向けて発信して、はねかえってくる
反射波を受信します!
超音波は組織にあたると反射に、その性情から濃度差が生じます!
それを画像化して視覚的に見ます!
【この検査でわかること】
心臓の形の異常と、心臓弁や心筋の実際の動きがわかります!
さらにドプラ法を組み合わせて心臓内の血流異常がないかを調べます(・ω・)ノ
【異常はこんな形であらわれます】
画像は、断層画像で心臓の断面構造を明るさでとらえる「Bモード」と心筋や弁
の動きを波形でとらえる「Mモード」で表されます!
白色が心筋で、中央の黒色が血液です!
心臓弁膜症では、弁の動きに異常が見られます( ゚Д゚)
心筋梗塞や心不全では、心臓の動きの減弱が見られます!
今回は心臓X線検査について書いていきたいと思います(∩´∀`)∩
【胸部X線検査とは】
X線を心臓に照射し、フィルムに撮影して主に心臓の形や大きさを見る検査です!
【この検査でわかること】
心臓の大きさと形がある程度わかります!
しかし、心臓の内部についてはわかりません( ゚Д゚)
写真で大きく見える場合でも、心筋が肥大しているのか、
心臓の周辺に水や脂肪がたまっているのかはなどは判別不可能です!
【異常はこんな形で現れます】
胸郭に対する心臓の大きさの比を心臓胸郭比といい、これが心肥大を判定する指標になります!
一般には50%以下で、それ以上な心拡大と判定します!
正常な心臓の幅より広くなっていたりします( ゚Д゚)
心臓の機能を調べる時は、心臓超音波検査や冠動脈造影検査などを行います!
皆さん、心臓X線検査についてわかりましたかぁ?
それでは、またぁ~~~(*^▽^*)
今回は負荷心電図検査について書いていきたいと思います(∩´∀`)∩
【負荷心電図とは】
運動をして心臓に負担をかけながら心電図をとります!
方法としては、以下のものがあります!
【階段昇降法】
凸型の踏み台を上って下りる運動を繰り返して、運動前と運動後の心電図の変化をみます!
【自転車エルゴメーター】
電極をつけた状態で固定した自転車のペダルをこぎ、回転力を徐々にあげて心電図の変化をみます!
【トレッドミル法】
電極をつけた状態でベルトの上を歩き、ベルトの角度や速度を変え、血圧を測定しながら心電図を記録します!
【この検査でわかること】
安静時心電図ではわからない心臓の異常や病気の有無がわかります!
特に狭心症の診断に有効です(・ω・)ノ
主に動いている時に胸痛を覚える人に行います!!
今回は心電図検査について書いていきたいと思います(・ω・)ノ
【心電図とは】
心臓右上部の洞房結節から発信された電気信号が心筋に伝わる電気的興奮を心電計という
装置で波形としてとらえたものです!
検査では、体表面の一定の部位につけた電極から電流の状態を用紙に描きだしたり
モニターに映像化します(*´▽`*)
【この検査でわかること】
心電図の波形によって、心臓の拍動のリズムの異常や、心筋梗塞・狭心症・心肥大・不整脈といった心臓の
異常や状態が分かります(●´ω`●)
【異常はこのような形で現れます】
心電図はP波・Q波・R波・S波・T波・からなりたってます!
一方、異常がある場合は波の形が崩れたり、異なった波形が生じてきます( ゚Д゚)
【もっとも有効な施術法は保険適用のCPAP療法】
睡眠時無呼吸症候群と診断された場合は、軽症であれば、減量に努めたり
飲酒を控えたりといった生活習慣の改善によって、症状が緩和することがあります。
しかし、中等症以上では施術が必要です。特に重症の場合は、経鼻的持続陽圧
人工呼吸法(CPAP療法)がもっとも有効です。これは、鼻マスクから気道に空気を
送り込み、気道の閉塞を防いで無呼吸をなくすという施術法で、保険適用となっています。
そのほか、寝るときにマウスピースをつけて咽頭が塞がらないように下あごと舌を
固定する歯科装具装着(オーラルスプリント)、肥大した扁桃腺や軟口蓋を手術する
口蓋垂軟口蓋咽頭形成術などの施術法があります。
【実施施設は限られますが診断にはPSGがベスト】
睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合の検査法としてもっとも優れているのは
睡眠ポリグラフィー(PSG)です
この検査では、睡眠時無呼吸症候群の条件である次の項目を調べます!
➀ひと晩の睡眠中に10秒以上の無呼吸が30回以上ある
②一時間あたり、10秒以上の無呼吸が5回以上ある
ただし、PSGが実施できる施設はまだ限られているようです!
また検査端子を身体に取り付けて寝る必要があるので、入院が絶対条件になります( ..)φメモメモ
そのため、自宅でできる簡易型PSG、あるいは睡眠呼吸モニターで代用されることもあります!
今回は、たまにテレビでも耳にする睡眠時無呼吸症候群について書いていきたいと思います(・ω・)ノ
【こんな睡眠障害は呼吸器科の受診をオススメします】
睡眠中に何度も呼吸が止まる病気を睡眠時無呼吸症候群といいます。
これは、気道の閉塞などが原因で、脳と血液中が酸素不足になり、二酸化炭素が増加する病気です!
肥満の人がかかる病気と思われがちですが、やせている人でも気道の閉塞は起こり
最近増えてきていることが指摘されています!
いびき、不眠、日中の眠気、倦怠感、うつ状態などの症状がある人は、睡眠時無呼吸症候群
の可能性があります(・ω・)ノ
放置すると、高血圧症や脳卒中などの合併症を引き起こす事もあります|д゚)
日中は強い眠気のために交通事故などを引き起こしたりすることがありますから
早めに呼吸器科を受診するとよいでしょう(・ω・)ノ